セルロースファイバー断熱のデコスドライ工法

“これからは、たしかな断熱材を選ぶ時代です”

2020年までの省エネ基準義務化を控え、住まいの断熱はこれまで以上に問われる時代に。高い断熱性能はもちろんのこと、空気質や調湿性や吸音といった空間全体の快適性を少ないライフサイクルCO2で実現するデコスドライ工法は、まさにこれからの時代の要求に応える断熱工法といえるでしょう。

自然の理にかなった断熱材と工法、だからデコス

新聞紙をリサイクルした木質繊維系多機能セルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」&断熱欠損を生じない乾式吹込み工法 「デコスドライ工法」。デコスが選ばれ続けるその8つの理由を挙げてみました

安定した性能を約束する充填工法と責任施工
効果的な断熱を⾏うには、断熱材の素材性能の⾼さはもちろんのこと、きちんと施⼯されることが重要です。
いくら⾼性能な断熱材を⽤いても、断熱材と躯体の間に隙間が⽣じたり、⼗分な量の断熱材が充填されていなければ効果的な断熱とはなりません。デコスドライ⼯法は、優れた調湿性・吸⾳性能をもつセルロースファイバーを隙間なく吹き込むことで、高い断熱性を発揮し、快適な住環境を実現します。
現場から生まれた断熱工法
デコスドライ⼯法は、もともと温熱シミュレーションと現場での実測結果との差に悩んでいた地域⼯務店から⽣まれた断熱⼯法。デコスドライ⼯法のルーツとなる⼯務店が、配管やコンセント廻りなど細部まで隙間なくきちんと断熱出来、なおかつ健康にも害のないものを…と考えたことがはじまりです。世の中に流通するありとあらゆる断熱材を⽐較検討した結果たどり着いた理想の断熱材、それが新聞紙をリサイクルして作るセルロースファイバー断熱材だったのです。
断熱等級4対応の断熱性能
住宅の外⽪性能は、断熱性能を100%発揮する前提で設計されています。また、その後に行われる一次エネルギー消費量のシュミレーションも断熱性能を100%発揮する前提で行われています。
しかしながら、現場の断熱施⼯が悪ければその設計性能や一次エネルギー消費量は実現出来ません。
JCA認定断熱施工技術者によるデコスドライ工法であれば隙間なく充填出来るため、設計通りの断熱性能を実現し、さらに調湿性や吸音性から建物の長寿命化にも貢献します。
四季を通じて快適な高い調湿性と20年無結露保証
デコスファイバーの原材料の80%は新聞紙で、もともと⽊から出来ています。
そのため、メイン素材である木が持つ特有の吸放湿特性をデコスファイバーも引き継いでいます。この木質繊維が持つ優れた調湿性により、年間を通じて室内を適度な湿度に保ちます。特に梅⾬時には、じめじめ感が緩和され、さらっとした湿気のこもらない快適な住空間が期待できます。
心地よい暮らしを実現する高い吸音性
セルロースファイバーの繊維⾃体にある空気胞には、断熱材に⼊った⾳を熱エネルギーに置き換える作⽤があります。さらに、セルロースファイバーの繊維同士が絡み合うことにより、より厚い空気層をつくりだしています。また、他の断熱材に比べ1㎡あたりの施工密度が高くなっています。これらにより、「厚いふとんで家がくるまれている」ような、優れた高い吸音性が期待出来ます。
特許取得・JIS認定等、認められた工法
デコスドライ⼯法は、開発から現在に至るまで様々なニーズに応じて数々の特許・認定を取得しています。そして、デコスファイバー自体が持つ優れた多機能性とデコスドライ工法施工代理店の断熱施工技術者による責任施工で、多くのお施主様や採用工務店から高く評価されています。
もちろん、長期優良住宅など国の公的補助金制度や各自治体による優遇制度にも合致、適合しています。同じセルロースファイバーでも「デコスは違う」と言われるゆえんがここにあります。
CFP認証取得地球にやさしい低Co2排出製造
2011年11月デコスファイバーは、断熱材として日本で初めてCEPカーボンフットプリント(CFP)制度に認定されました。
CFP制度とは、製品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクルで排出される温室効果ガス排出量を算定、CO₂に換算し「見える化」する仕組み。
現在、デコスファイバーの持つCFP値10㎏は、断熱材の日本最小値となっています。(デコス調べ)
社会貢献する断熱材
2016年4⽉14日、16⽇に発⽣した熊本地震。
通常、被災地での応急仮設住宅はスピードが求められるため⼤多数がプレハブ住宅となります。しかし、熊本で違ったのは、木造を望む声が市町村から多く上がり木造応急仮設住宅が数多く建てられたこと。
その⽊造応急仮設住宅にデコスドライ⼯法が採⽤され、被災地での仮住まいのご家族に快適な暮らしを提供することが出来、また熊本県からも高い評価をいただきました。